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ショウ「すみません・・・」
受付に顔を覗かせながら訪ねるショウ・・・
受付「何でしょう?」
ほんわかと笑いながら答える受付はメイドの格好をした女性だった。
ショウ「あの僕、初めて来たばっかりで部屋の番号を知らないんですけど・・・」
おずおずとした感じで言うショウ・・・
受付「お名前は?」
受付の女性は初めてショウと対面したので、名前を聞く。
ショウ「ショウです。」
受付「ショウ様ですね・・・203号室になります。」
ショウの名前を聞いた受付の女性はパラパラと書斎を捲った後、番号を告げる。
ショウ「わかりました。」
ペコリと礼をした後、自分の部屋に向かう。
リクとリツはショウの後ろで待機していた為、ショウが動くのと同時に自分たちも動く。
部屋に付いたショウ・・・
ショウ「とりあえず、今日は部屋でゆっくりと休もうよ。」
リクたちに振り返ってから言うショウ・・・
リク「わかった。じゃあな。」
そう言ったリクは手を振りながら自分の部屋に戻る。
リツ「明日な。」
そうポツリと残して行ったリツ・・・
そんな二人を見送ったショウは自分の部屋に入ってベットにダイブした。
すると、余程疲れが溜まっていたのかそのまま眠りに付く。
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