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次の日・・・
エデン「いいか!!これは遊びではないんだぞ!?死と隣り合わせのサバイバルだ!!」
先生A「死ぬ前にペンダントが壊れて返れるんですけど・・・」
エデンの大袈裟な言葉にポツリと他の先生が突っ込みを入れる。
昨日エデンが言った通り、次の日はサバイバルが行われるという事で、高等部の全生徒たちがグランドに集まっていた。
エデン「とりあえずペンダントを渡すが、一定以上の攻撃を受けると自分の体にも負担が掛かる。それを踏まえて戦いに挑むように!!」
エデンの言葉にゴクリと唾を呑む生徒たち・・・
先生A「それじゃあ、ペンダントを渡します。」
エデンの挨拶が終わった後、先生方は生徒たちにペンダントを配る。
エデン「健闘を祈る。」
生徒たちにペンダントが行き渡ったのを見たエデンはそう言い、それと同時に生徒たちが姿を消す。
グランドから森に飛ばされたショウは・・・
ショウ「合図も無しに飛ばすか?」
いきなり飛ばされた事に不満を持つショウは本性を現した。
ショウ「まぁいい・・・それにしても、ちらかり過ぎだな・・・」
そう言ったショウは生徒たちの魔力を感知する。
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