桜桃色詩

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・呪縛 まるで呪縛のよう 貴方の笑顔が 忘れられなくて 貴方の暖かさが まだ残っていて 貴方の声が 耳に鳴り響く 好きで好きで好きで好きで 貴方以外愛せない もうこれが最期かもしれない まだ目に焼き付いている 初めて言われた “好き” の文字 まるで呪縛のよう 道行く人が 貴方じゃないかと 振り返る そんな自分が大嫌い
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