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一人二人と講義室に入ってきた。
そのとき、自分の携帯が鳴った。見ると、知らないメアドからメールがきていて。
内容は・・・最悪だった。
『死ねばいいのに。ゴスロリ女。馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿・・・』
なんなんッ!!!!!
このメールッッ!!マジありえへんしッッ!!!
晴香は机をバンッと叩いた。
すると、回りの人が晴香を見てニヤニヤ笑っている。
すると一人、背の高い男子が晴香のほうへ来た。
「どうしたの?キレちゃって。あーあ、せっかくのお洋服が墨で汚れてるじゃん。俺が洗ってあげるよッ!!!」
バシャッッ・・・
髪の毛から水が滴り、当たりが水でビショビショになっていた。
晴香は我慢出来なくなって講義室を出た。廊下にいる人にジロジロ見られた。
もうそんなのどうでも良いって思った。
そして、階段を降りようとした瞬間、濡れた靴が滑って・・・
ガガガガッッドンッ・・・
踊り場に血が広がった。
あぁ・・・そういえば、さっき夢の中で、階段から落ちる夢みたな・・・。
最後に正夢みれて・・・よかっ・・・た・・・・。
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