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ゴスロリを着た、20ぐらいの人が暑いと言いながら空を見ていた。
雄太は信じられなかった。
夢と同じなのだ・・・。
ジーっと見ていた雄太の視線に気付いたのか、ゴスロリ女はハッとしてこっちを見て、顔を赤くして走りさった。
偶然だろう・・・
雄太は小走りで学校へ向かった。
向かっている途中、なぜか夢を思い出した。
ゴスロリ女に会ったあと、たしか友人の将(ショウ)から箱を渡された気がする・・・
学校に着くと、将が靴を履き変えていたところだった。
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