1・愛野美奈子

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「そう、あたしはセーラーVとして戦う事を決めた。 恋する女の子としてねっ♪クス でも、あたしの恋は1度も実る事は無かったわ… 昨日倒したナルキッソスは、あたしがセーラー戦士として、最初に倒した敵。 東センパイとして、あたしのいた学校に乗り込んできてたわ。 あたしに赤いリボンが似合うと言ってくれたセンパイ…あたしのリボンは、あの時から、セーラー戦士として戦う事を決めた時からの決意のあらわれ… あいつを倒しても、ダークエージェンシーってアイドル会社から、どんどん敵は現われた。 過去に流行ったパンドラやプチ・パンドラ…あの娘達も敵だった。 そして、ダークエージェンシーはあたしが消滅させた。 けれど、Aベックス(エースベックス)という名で、まだ奴等は残っていた… 怪盗エース…彼もAベックスのアイドルだった… ダーク・キングダムの四天王…覚えてる?? クンツァイトの直属の部下で、その時の名はダンブライト。 敵だったわ。 でも、最後の戦いの時、あたしを助けてくれた。 初めて誰かと両思いになれた…でも、あたしには何かが違った。」
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