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「そう、あたしはセーラーVとして戦う事を決めた。
恋する女の子としてねっ♪クス
でも、あたしの恋は1度も実る事は無かったわ…
昨日倒したナルキッソスは、あたしがセーラー戦士として、最初に倒した敵。
東センパイとして、あたしのいた学校に乗り込んできてたわ。
あたしに赤いリボンが似合うと言ってくれたセンパイ…あたしのリボンは、あの時から、セーラー戦士として戦う事を決めた時からの決意のあらわれ…
あいつを倒しても、ダークエージェンシーってアイドル会社から、どんどん敵は現われた。
過去に流行ったパンドラやプチ・パンドラ…あの娘達も敵だった。
そして、ダークエージェンシーはあたしが消滅させた。
けれど、Aベックス(エースベックス)という名で、まだ奴等は残っていた…
怪盗エース…彼もAベックスのアイドルだった…
ダーク・キングダムの四天王…覚えてる??
クンツァイトの直属の部下で、その時の名はダンブライト。
敵だったわ。
でも、最後の戦いの時、あたしを助けてくれた。
初めて誰かと両思いになれた…でも、あたしには何かが違った。」
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