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「初めてはベット…がいい……」
私が必死に抗議している時にも翔太は私の首筋に唇を滑らせている。
「無理」
「翔太ぁっ」
‐ガチャ‐
一瞬にして私と翔太の動きが止まる。
「……」
誰かが屋上に入ってきた。
「委員長!」
私はとっさに立ち上がった。
翔太もゆっくり立ち上がる。
「あなた達は!こんな所で!時と場所を考えなさい!」
「ごめん…でも何で委員長ココにきたの?授業中だよ?」
「はぁ。その言葉はそのままあなた達に返します。先生が2人を連れ戻してこいと言うので委員長として来てみれば……コレですもんね。呆れてなにも言えないです。」
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