†愛を込めて

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その日の帰りに、僕は彼女のいる公園に行く。 そして、彼女の名前を教えてあげる。 「…君の名前は、牡丹…だよ」 さわさわと返事をしてくれているようだ 僕は嬉しくなって家路についた。 玄関のドアに何か引っ掛かっていた、
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