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「おっおい?イズミ?どうした?」
ユウは焦ってた
彼に私はこう告げる
「…っ私…ユウの事大好きだった……入学式であたしを助けてくれた時からっ………」
ボロボロになりながらすべてをユウに明かす。
「あの時、自転車がパンクして転んで怪我してたら……ユウが自転車運んでくれて……」
ユウは入学式の日に私の自転車を運んでいて式に遅れていた
「……………」
「クラス一緒だってわかった時も……………つ!」
私は気付けばユウの胸に収まっていた
「……もぅ…いいから…」
ユウ……
私たちはそのまましばらく抱き合った
私は頭の中に心友という言葉を噛みしめた…
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