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とある砂漠にあるひとつの遺跡。
そのなかに悠然と立つ二人の影があった。
一人は大きな鎧を見にまとい、もう一人は赤いロングコートに三編みの金髪。そして少し小柄の少年。
エド「やっと見つけたな。」
アル「苦労したね、兄さん。」
彼らはエルリック兄弟。
兄は最年少国家錬金術師として全国になを馳せ、弟は武術にたける鎧の錬金術師として共に旅をしていた。
そして彼等の"ある探し物"。
それがこの遺跡にあると知りやって来たのだ。
エド「探したぜぇ、"賢者の石"」
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