。+゚賢者の石vsイノセンス゚+。

6/7
前へ
/25ページ
次へ
アレン「けど、君がこの攻撃を防ぐのも計算のうちです。」 エド「あっ?」 アレン「クラウン・クラウン!」 アレンは右手を前にかざして叫ぶ、するとエドの後ろに弾いた退魔の剣がエドの背中を貫いた。 エド「ウゲッ!?」 そのままの勢いでアレンに向かって吹き飛ぶ。 エド「またこの剣か、人間には効かねーんじゃ・・・」 アレン「クラウンベルト!」 アレンはクラウンベルトを二つ伸ばした。 ひとつはエドの体を捕らえもうひとつは剣の持ち手を捕らえる。 そのまま剣と体を離しエドを地面に叩き付ける。 エド「グヘェ、野郎!」 ――パンっ☆―― エドは両手を合わせて錬成の体勢にはいる。 アレンは退魔の剣をエッジに戻して攻撃の体勢にはいる。 エド「おぉぉぉ!!(賢者の石を使って、あのエッジを破壊する)」 アレン「エッジエンド!!(あの右腕を破壊する)」 ――パァァァァァァァァン―― ――バチバチバチバチバチ―― アレンの左腕とエドの右腕がぶつかり合う。 膨大なエネルギーの相殺で辺りの柱が次々に破壊されていく。 リナリー「コムイ兄さん!!」 コムイ「なんて力のぶつかり合いだ。このままじゃ教団がめちゃめちゃになる。」 .
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

118人が本棚に入れています
本棚に追加