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亜『あはは、そーですよね。いつも輝と敵対してるお姉様からしたら分からないのは当然ですよね、フンッ』
煌『…なんですって?』
亜『結婚したのは私なんですから、余計な心配なさらなくて結構です!お姉様と私は違うんですー!ケッ!』
煌『へぇ。あんた…いい度胸してんじゃない。心配なんかこれっぽっちもしてないわよ!いい?…覚悟し』
亜「しっしません!しません!」
はぅっ!しまった!
煌「は?何言ってんの?」
コーヒーカップを持ったまま私を怪訝な顔で見るお姉様。
亜「あはっはははーなんでもないです!すいません!」
どう答えていいかわかんないよ!
今のは妄想でした。とか?
一瞬夢見てました。とか?
いや、やめよう。
うわぁー私完全にヤバいわ。
いけない。ちゃんと休もう。
煌「重症ね。」
亜「はい?」
煌「なんでもない。」
亜「はぁ。」
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