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そして私は輝で満たされていった。
輝の温もりを感じ
今までの色んな事が頭の中を走馬灯のように駆け巡る
輝、本当色んな事があったよね。
手を絡ませしっかり握られると私も握り返した時一つになる。
輝はいい加減にしてってくらい私をずっと見つめていた。
隠そうとしても手は輝によって自由を失っていて逸らすことしかできない。
恥ずかしいにもほどがある。
流れ落ちる涙
すると輝が目尻にキスをする。
なんだか随分優しい気がする。
気のせいかな。
私が自惚れてるせいかな?
どうでもいいけどただ一つだけ言えることは…
輝「――可愛い………亜紀」
私は
あなたを
愛してるということ。
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