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あーもう…
亜「……輝?」
輝「…ん?」
亜「…全部聞いてたんでしょ?」
輝「…あぁ。」
亜「じゃあ次は、輝の番」
こんなに恥ずかしい思いしたんだからこのオトコにも同じく
輝「これからもずっと隣に、すぐそばにいてくれますか?
俺は離れるつもりはさらさらないんだけど」
そう言って頭にキスをする。
あ、あま、甘すぎてこれは夢?!
亜「…夢じゃないよね?」
輝「…さぁ。」
え゛?!
亜「夢!?まさか…夢?!」
違うよね?
輝「…返事」
亜「え?ヘヘ…もちろん!…で夢っ」
もう夢でもなんでもいっか。
そのあと酸欠になるくらいのキスをされ私は夢じゃないと確信したんだけど、輝はまた休むことなくたくさんたくさん私を愛してくれました。
亜「輝、ご飯は?」
輝「?…亜紀。」
………。
いやぁぁあああー!!
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それから少しして
私達のもとへ
コウノトリがやってきました。
Fin…。
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