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チュン チュン...チュン...
バササ....
朝、
鳥の鳴き声で目が覚める
どこかのお伽話みたいな朝...
始まり方...
私はそっと瞼を開ける
少し暗い
自分の大好きな人の匂いがして
顔を上げる
愛しい人..
大好きで大好きで堪らない...
あの人が私を抱きしめて眠ってる
あぁ...暗かったのは..
この人の胸の中にいたから....
暫くの間 貴方の寝顔に見取れる
スー...スー..
テンポよく聞こえてくる
貴方の寝息
それがすごく心地好くて...
安心するんだ..
神「そーご...おはよぅ....」
そう呟きながら彼の頬にキスを一つ...
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