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一時間目、二時間目と過ぎ、昼食もすませ、花月と姫花は二人で学校を後にした。
二人は帰る道端で、こんな話をしていた。
「ねぇお兄ちゃん、プレゼント渡したら、お母さん、喜んでくれるかな？😌」
「あれだけ悩んで買ったんだ、きっと喜んでくれるさ😃」
「だといいな🎵」
そうこうしているうちに、家に到着…
二人は勢いよく扉を開け笑顔で言った。
『ただいま🎵』
シーン――…
静まりかえっている家に疑問を持った二人は、靴を脱いで、家中を見回した。
「…うそ……だろ？………なん…だ？これ…………」
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