嘘・偽りと、真実

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あれから数日後… 花月は姫花に謝り続けていた。 「ごめんって、姫花。なっ、このとおり!もう一度ちゃんと作戦練るからさぁ~😭頼むってぇ!」 花月は土下座している。 情けない兄だ…💧 「あのね、お兄ちゃん!あんなの、100%成功しないわよ‼わかってるの⁉💢あぁ~もう嫌‼ちゃっちゃと復讐済ませて、早くあの世に帰るのよ‼」 「えっ?……お前ら、復讐が終わったら、いなくなるのか?」 「え?あ………、ああ、うん。」 遥は溜め息をつきながら、静かに言った。 「そうか。寂しくなるな。ちょっとは、お前ら兄妹の事、気に入ってたのに………。」 「遥…」 「あっ‼そうだ‼‼写真撮らないか⁉記念にさ‼俺があんたらのこと忘れないように‼」 「(・_・)エッ......?」 「(・_・)エッ......?」 「三人で、写真撮るんだよ😁友達になった記念にさ🎵」
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