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~三十分後~
家に着いた。
「ただいまぁ。」
「おかえりなさい」
「お邪魔します。」
「いらっしゃい。ゆっくりしていってね。」
「ありがとうございます。」
俺達は、階段を上がり、俺の部屋に行った。
タッタッタッタッ………
ガチャッ💥
「おかえり、姫花。それに、はじめまして、望月遥君。」
「お兄ちゃん‼やっぱりいたのね!どうして急にいなくなるの⁉心配するじゃない‼」
「ごめん、ごめん💦」
「って、何であんたが俺ん家にいる訳⁉」
「ん?ああ、そのことはおいといて、遥君の家族はお母さんだけかい?」
「ああ、そうだよ。親父は、俺が五歳の時に死んじまったからな。」
「そうか。遥君、親を大切にね。」
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