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これは僕がまだ小さい頃
近所のドングリ山ミドリ山公園という
めんどくさい名前の公園でみんなでかくれんぼをしていたときの話です。
僕はジャンケンポンが弱いので、いつものように鬼になったわけです。
そして、10まで数えようとして、
1、2、3、4、5、6まで数えたとき!!!
突然、7を「なな」と言うのか、「しち」と言うのかの窮地に追い込まれ、僕は「考える世界」に入ってしまったのです。
そして、長い長い時間は経ち、「なな」と決断して、10まで数え終わり、
「もういーかい??」
...
..
シーーーン...
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