第1話
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「暑い・・・」 机に力なく項垂れて、私―×(未定)×―は呟いた。 季節は初夏。 家の南側に位置する私の部屋はコレでもかと狂った様に照り付ける太陽に煽られて、まるで蒸し風呂状態だ。 「むぅ・・・」 力無い声を出して、ついている筈なのに一向に部屋を冷やそうとしない、設置してから10年目の年季の入ったエアコンを睨む。 これは、いい加減買い換えないと困るな・・・。
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