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「ごっ、ごごごごごめんなさいっ!!!」
私は彼女の上という位置から飛びのくと、瓦割りができそうな勢いで何度も何度も頭を下げた。彼女のほうは上半身を起こすと、その圧倒的なまでに美しい笑顔を絶やさず、いえいえ、と言ってくれて。
「どうして、いきなり・・・その・・・き、キスを・・・したんですか?」
と言う彼女に
「あまりにもかわいかったのでつい・・・・・あっ」
と包み隠さず本音を出してしまった後にしまったっと言う顔をした私を見て、彼女は頬を少し赤らめてありがとうございますと答えた。
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