5人が本棚に入れています
本棚に追加
「ハッ!ちちちち違いますよ沙月さん!これは古代の、むしろ伝説と化した!そうはるか昔、遠い彼方の銀河系のお話です!」
「そういえばそうだったな。と、いうことは……なるほど。」
ビシッ!とマコが沙月さんを指差す。
「な……なんでしょう?」
「貴様……貴様が男の娘だな。」
何を言い出すんだこいつは……
「あのねぇ。沙月さんこ、こ、こんなに可愛いのに男な訳……」
「だからだ!」
「はぁ?」
「よく見ろ!この清楚な容姿!甘い香り!抜群のスタイル!気品漂う物腰!どう見ても亜紀より可愛い!」
こいつホントに私のこと好きなのか?まぁ沙月さんが可愛いのは同意だけど。
最初のコメントを投稿しよう!