…東の鉱山…王下三大騎士の実力

2/4
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/121ページ
レイヴンは足下に大量に生い茂る緑のハーブを集めていた。 「きみさ~、外見怖いのにハーブとか好きなんだね~」 ヴィルは【プルム】の光りを浴びながらレイヴンを眺めている。 白銀の鎧、純白の槍、そして光の魔法使い。 その姿はレイヴンとは対照的だ。 「違うな…これはかなり珍しいハーブだ。それがこんなに…全て回収する。少し待ってくれ。」 「ふーん…医学知識あったんだ、なんか以外だ。」 レイヴンが麻袋にハーブを大量に詰めて洞穴から爆発音がした。 「うぉっ…?」 「なんだ…!?まさか…エルか?」
/121ページ

最初のコメントを投稿しよう!