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西暦2070年。
日本とロシアの外交トラブルと各国の過激派の影響により、全世界を巻き込んだ「第3次世界大戦」が勃発する。
日本及び欧米の連合軍は最初は押していたものの、ロシア及びアジアの猛烈な抵抗により、徐々に押され、戦況は双方にとっても好ましくない状況になってきた。
そこで、日本、欧米連合軍は2030年から急激な進歩を遂げた科学力を用い、強大な戦闘力を持つ新型兵器を開発、戦場に投入し、2075年、見事に勝利を収めた。
日本、欧米連合軍は戦争の原因はお互いにあった、と賠償金は請求せず、ロシア、アジア連合軍は無条件の降伏となった。
それから15年、戦争の面影は薄れ、人々は平和に暮らしていた。
しかし、日本の軍部では新型兵器の開発が進められていた。
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