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手「越…前……??」
前に聞いたことがあるのか手塚はリョーマの名字を繰り返し言い、しばらくするとリョーマへと近づいていった。
手「越前リョーマ…か
こんなところで会うとはな」
リョ「へぇ…俺のこと知ってんスか
流石名門の部長さん」
リョーマは、手塚を挑発するような態度を取っていた。
しかし手塚は、眉一つ動かさずにリョーマを見据えていた。
手「越前リョーマ、世界のJr.大会で4連勝した天才…と聞いている」
へぇとリョーマは、感心したように手塚を見上げた。
リョ「ここ(青学)、選んで良かったかも……」
ボソと言ったリョーマの言葉は手塚には聞こえていなかった。
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