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「龍来殿に
手伝ってもらうだけでは
我々としても
申し訳ないので
見事浅井を
討ち取ってくだされば
こちらの
僅かな気持ちとして
浅井の領土を
全て龍来殿に
受け渡すとしよう。」
龍来にとって
領土拡大していくということは
全国統一を
示すこととなり
平和の道を進むことになる。
さらに今回は
織田との連合軍という
形なので
誰が聞いても
了承するはずだ。
もちろん
勝重がその話に
口をはさむことは無く
すんなり話を
受けるように言った。
これにより
浅井・朝倉を討つべく
織田・龍来連合軍の
結成である。
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