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「お前が龍来か。
なかなかの腕前とみた。
わが名は八峰相模。
お相手願おう。」
そう言い相模は
自分の槍をこちらへ
繰り出す。
龍来はそれを
弾き返す。
次に龍来が
槍を繰り出す。
そんな攻防が
10回ぐらい続いたところで
相模は疲れたのだろうか
槍を落としてしまった。
いや正確に言えば
疲れたのでは無く
龍来の一撃が強く
弾かれたと言った方が正しい。
相模は短刀を抜くが
槍とやりあうには無理がある。
すぐに相模は
抵抗出来なくなり
龍来の兵に捕縛される。
これにより
敵部隊は壊滅する。
しかしまだ
敵総大将の浅井が
残っている。
まだ終わって無いのだ。
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