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私は昨日から女子寮に住むことになった。
それは今から会う若宮千里による意向。
千里は私の親…というか、兄貴というか…よく分からない存在。だけど、私の中では一番大きい存在。
あの日から……
「そういえば、今日…」
千里に呼ばれてた…様な…
あれ…?なんだっけ?
うーんと…
「…!!!やばっ…!!」
軽めの朝食を済ませ、入学式とあって特に用意はなかったから適当、適当…!
慌てて玄関を閉めて学校へと向かった。
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