東方殺戮劇

プロローグ

｢居たぞー、全員うてー!!｣　　　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

？？？｢ちぃ、もうきやがった。おぃ、黒姫アレやるぞ準備しろ。｣

青年は手元にある黒い銃に話し掛けた。

黒｢イエス、マスター｣

どこか機械的な男にも女にも聞こえる声が銃から聞こえた。

黒｢チャージスタート、
ジュウテンリツ三十％、五十五％、九十パ
　ｷｭﾝ　ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

？？？｢おぃ、大丈夫か!？？？｣

黒｢ホン…タイ…ニソン……ショウヲ……ウケマシタ。
ソン…ショウリ…ツ六十パー…セント、AIシ…ステ…ムニ、イジョウ…ガハッセ…イシマ…シタ。ス…リープモ…ードニイ…コウ…シマス。｣
　　ｷｭｨｨｨﾝ

銃はそれっきり動かなくなった。

？？？｢ちぃ、俺運ねーな｣　　　青年は苦々しくそう呟いた。　　　ｶﾞﾁｬ、ｶﾞﾁｬ、ｶﾞﾁｬ
いつの間にか青年の周りにたくさんの武装した男が取り囲んでいた。