ACT.1 特別任務

9/13
前へ
/83ページ
次へ
「明日から僕もシエスタの 学生になるわけだから宜しくね」 「はい!」 コンコン ガチャ ノックの後すぐ扉が開き黒髪の男性隊員が入ってきた 「ハイド・ソウ大尉であります!!」 「あ、副隊長」 そう、ハイドは特殊第3部隊の副隊長である ハイドはニヘラ笑いを浮かべて言う 「エティカ中尉か? またエリア隊長の部屋に入り浸ってるのか?」 「わ、私はたまたまいただけです///」 シズは顔を真っ赤にして反論した 「どうだかな…… あぁ、隊長?シエスタに入学するらしいですね」 「あぁうん やっぱり聞いてるよね」 エリアはいう手間が省けてよかったよ、とこぼした 「エティカ中尉? 隊長に迷惑は掛けるなよ?」 「分かってますよ!!」 「ハイド・ソウ大尉 シズさんをあんまりいじめちゃだめだよ」 エリアはそう言って微笑むが殺気を垂れ流していた 「すみません……隊長……(今なら殺気で死ねる)」 ハイドは冷や汗をかきながら謝った
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

59人が本棚に入れています
本棚に追加