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「明日から僕もシエスタの
学生になるわけだから宜しくね」
「はい!」
コンコン
ガチャ
ノックの後すぐ扉が開き黒髪の男性隊員が入ってきた
「ハイド・ソウ大尉であります!!」
「あ、副隊長」
そう、ハイドは特殊第3部隊の副隊長である
ハイドはニヘラ笑いを浮かべて言う
「エティカ中尉か?
またエリア隊長の部屋に入り浸ってるのか?」
「わ、私はたまたまいただけです///」
シズは顔を真っ赤にして反論した
「どうだかな……
あぁ、隊長?シエスタに入学するらしいですね」
「あぁうん
やっぱり聞いてるよね」
エリアはいう手間が省けてよかったよ、とこぼした
「エティカ中尉?
隊長に迷惑は掛けるなよ?」
「分かってますよ!!」
「ハイド・ソウ大尉
シズさんをあんまりいじめちゃだめだよ」
エリアはそう言って微笑むが殺気を垂れ流していた
「すみません……隊長……(今なら殺気で死ねる)」
ハイドは冷や汗をかきながら謝った
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