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凛「千は小さい体ででなんでも抱え込み過ぎだよ…」
凛「あたいがいる事を忘れたらダメ!」
千尋はその言葉に何か糸が切れたのか、千尋の目から涙がこぼれた。
凛「千…泣くなよ…あたいも泣きたくなるだろ」
千尋「ごめんね//凛…」
凛「次の授業さぼろうか?」
千尋「…うん」
凛「学年トップが授業サボるんだ♪」
千尋「うるさい!」
凛「もう泣きやんだのかい!」
千尋「ってかさっきチビって言ったな!」
凛「だって千チビだもん」
千尋「うるさい!凛の図体がでかいだけだ!」
何はともあれこれで千尋は大事なものを思い出したような気がした。
そう空白の一週間の微かな事を…
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