Train-Man
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案の定、俺は自宅療養という形で処分を受けた。 上司からは、ゆっくり休んでまた帰ってこいよ、と肩を叩かれた。 電車に乗って家まで帰る。 あえて先頭車両は避け、真ん中くらいの車両に乗り込んだ。 吊り革につかまり、ただ呆然とする。 酷く疲れていた。だが座席に座る気さえ起きなかった。 「ドアが閉まります、ご注意下さい――」
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