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足…重…
気持ちワリィ…
忌まわしき生徒会室。
行きたくないけど…とか思ってる内に着いちゃった。
入りたくない。だけど…後が怖い。
私は、そっと扉を少しだけ開いた。瞬間、耳に飛び込んだのは先輩の声だった。
「嘘…、気になってるんだろ?」
「俺が?まさか…。からかって遊んでるだけ。」
ん?からかう?
会長がからかうってば…私の事だ!(悔しいけど解るわ…)
てか、先輩部活は?(人の事言えないけど💦)
「何だよ。ヤキモチ?可愛いなぁ…。」
「違っ!陸夜、ダメッ…はぁ。陸…。」
「臣、可愛いよ。」
何…?
何が始まったの?
て、まさか又キス!?
だって、私を呼んだの会長だよ?
考えて行動してよ!
こんな中…放置!?―されてる気分。
「んっ。」
「何、口塞いでんの?この手邪魔。」
シュルッと音が聞こえる。何を出したんだろ?
段々、興味が出てきて耳をすましてしまう。
「あっ、陸夜。」
「―まぁ、集中しろよ。弓道部の副部長さんよ…。」
「ん~!」
「だぁから、声出せって言ってんの。何、頭振ってんのさ。―仕方無いなぁ。じゃ、お仕置き。」
「え?え?―う…やぁ!」
何だ?
何が起こってるの?
入りたいけど出来ない!
つか、イジメ度強すぎない?
ちょっと興奮するけど。
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