夢の時間
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まだ薄暗い空、部屋の中では目覚ましが鳴り響く。 そのうち、ドアの外では一つの人影が近いて来る。 その足音はベットの横でぴたりっと止まった。 「うわっ!!なっ!なんだ!?」 「やぁ、目が覚めたかな?言峰時雨君?」 青年はどこか不適‥‥嫌、爽やかな笑顔を見せる。
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