お隣さん物語

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「K、みっけ!」 「Dって何でこんなに見つけるの早いの?」 「Kセンサーがついてるからな」 「おかしいんじゃないの? 頭」 「おかしくねぇよ。Kのこと大好きだもん」 俺が爆弾発言をかますと Kは顔を真っ赤にして俯いてしまった。 するとKは小さい声で 「僕も大好き」 聞こえていないように見えたが俺はしっかりと聞いた こうして俺たちは小さい子供だが恋人同士になった。
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