†朝・・・

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ふと 目が覚めた。 俺は、隣に寝ている直太の顔をのぞく (・・・ったく 寝顔は可愛いのに。昨日のか嘘みたい。) 何時もとは違う直太の表情にドキドキする自分がいたりして・・・ 直太に抱きつこうと側によると いきなり直太と目が合った! (コイツ!起きてやがった!!・・・?) 起きてたと思った直太は俺を抱き枕のようにすると、また、寝息をたて始めた。 何だか 悔しくて  直太の背中に腕をまわし 自分も抱きつく  そして 起きないように 直太の頬に軽いキスをひとつ 何か あたたかくて 幸せな気持ち・・・ こんな ゆっくり過ごす朝も たまには 良いかも・・・しれない・・・ね。
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