夜の街

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葵の家は静かでウチが階段を上がる音が響いた。 葵の部屋からは車などで流れてる騒がしい音が聞こえた。 部屋の扉をゆっくり開けると葵が化粧をしていた。 ウチ『まだ用意出来てないの??』 鏡越しに葵と目を合わせて聞く。 葵は鏡越しに睨みながら頷いた。 ウチはいつもながら葵の部屋の漫画を読むことにした。
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