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白い車の中カラ男が二人声をかけてきたのだ。
男『なぁどこに行くの???』
葵は早くコンビニへ行きたいのか…止まる気がなかった。
ウチ『コンビニ行くカラばいばい』
ウチは車に向かって軽く手を振る。
そして葵の元へと駆け寄った。
ウチの後ろにはさっきの車がいた。
しつこい奴らだなぁ。
一度切られたら諦めてくれたらイイのになぁ。。。
ウチは心の中でブツブツ呟く。
葵『まぢウザイ』
かなり葵もうざがっていた。
だからウチらは細道へと入り車では通れない道を進んだ。
今だけの暇つぶしなんだし
誰でもイイはずなのに。。。
ウチら選ぶなんてワガママやろな。
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