勘違い

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☆構えた時に、しっかり合わせて狙う 実は、これNGなんです。 構えた時に、狙いを合わせる動作は、力みを生み出します。 上手い人に、構えてから狙っている時間が長い人はいません。 ★テイクバックは、ズレないようにゆっくり引く 投げ方が、完成している人以外は、やっては、いけません。 ある程度、勢いやリズムが有る方が、ダーツの飛びは、良くなります。 最初から、これをやってしまうと、力強く投げないと、ダーツが飛ばなくなってしまいます。 狙いながら引いてくる場合も力んでしまいますので、注意してください。 『力まず、一定のリズムで自然に投げる』 これが、最重要です。 ☆タメを作る為に、一瞬止める タメは、作るものでもありませんし、止めるものでもありません。 自然に出来るものです。 的を狙い過ぎて、ダーツを、飛ばす意識がなくなっている為、自然に出来るものが、出来なくなっているだけです。 もし、タメの練習をするならば、いつもより50センチ後ろからか、椅子に座りながら遠くに放り投げる、練習をしてみてください。 ★最初に構えた所で、ダーツをリリースする これでは、リリースが遅すぎます。 恐らくダーツは下に下に飛んでいきます。 ☆フォロースルーは腕を真っ直ぐに 真っ直ぐに、伸ばせば入る、と思っていませんか? 伸びている事が、結果であって、伸ばすのが目的では、ありません。 このように教わったら腕を真っ直ぐ伸ばせば入るの?って聞いてみて下さい。 ★肘は、固定する こちらも、勘違いされている方が、多いと思います。 固定を意識すると力みます。 腕を引いてくるのではなく、折り畳むイメージで。 ☆入らない、飛びが悪い、すっぽ抜けるは、ダーツのせい ダーツのせいにしているようでは、上達しませんよ。 上手い人は、ハウスダーツで投げても、さほど変わりませんから。
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