素晴らしきかな新たな旅

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「なぁナナシ」 「んっなんだ?」 変な空気になり黙り込んでから1時間、船の中でネルが突然口を開いた 「おまえドンドルマに行ってもこれから何をするか決まってないんだろ?」 「まぁな」 まぁ人間の街なんかさっぱり分からんからな 「ならっハンターにならないか?」 「は?」 いきなりなんだ? 「お前は元がハンターかもしれないが今は記憶ないんだろ?だから…」 だからっ1からハンターを学んでみないか? そう言ったネルの目は真剣だった そして俺の答えは決まっていた 「ふっ!ちょうど俺もやってみたいと思っていたところだ」 「ホントか!?」 「あっああ」 てかなんでこいつはここまで興奮してんだ?
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