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「いきなり走ってった理由はそこのアイルーから聞いたけど…あんた何者?」
「何者とは?俺はただのハンターだ」
ただのハンターだけど元は人間ではないがねww
「嘘っ!!小さいころからこの密林で狩りをしていた私だってあんな距離から察知するのは不可能よ!!」
まぁ人間には無理だ
長く生きている俺みたいなモンスターはそれぐらい出来なきゃ生きて行けないのよ
俺は体がデカいから敵からは見つかりやすいし獲物のバサルモスは地面に潜ってるし、グラビモスはすぐ溶岩の中に逃げるはで捕まえるのは大変だった
お陰で気配の察知と隠蔽は大得意だ
ちなみに師匠に気配の察知と隠蔽が得意だと話したら「チートキャラね…」って言われたけど何だチートって?
「ねぇ聞いてる!?」
「はいはい聞いてますー」
「…あんたずい分テキトーになってきたわね…てかキャラ変わってない?」
なんのことやら?
「進むにゃ?」
「進むにゃ♪」
「喋り方ウザイ」
殴られた
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