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「うわ~すげぇWW」
「何よ…この数…」
いるわいるわランポスどもがうじゃうじゃと
「この洞窟が埋め尽くされるほどのランポスか…ざっと70匹ぐらいか」
今俺たちは洞窟の上の方の入り口から下にいるランポスの群れ本体を見ている
青い絨毯だな…正に絶景だ
ギャアギャア五月蝿いがな
てかアヤクスが気絶しそうだ
んじゃ
「さっさと終わらせますか!アヤクス、ここから俺に当たらないように弓を撃っとけ!!」
狩の時間だ!!
「ランポスのみなさんこんにちわ~!!!狩りに来ました~!!」
そうランポスの鳴き声よりも大きな声で叫びながら飛び降りる
着地するところに今日は使ってなかった大剣『カブレライトソード』を振りかざし
「オラァァァァァァァ!!」
ドォォォン!!
着地と同時に振り下ろしたカブレライトソードの衝撃が周りのランポスを吹き飛ばした
「はい次ぃ!!」
地面に突き刺さった大剣を引き抜くと同時に後ろに振り下ろす
辺りに密集しているランポスは避けることもできずに圧倒的破壊力を誇る大剣に吹き飛ばされ絶命する
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!」
薙ぎ払い、叩き潰し蹂躙していく様はまるで鬼神のようだった
「ふぅ疲れた」
「疲れたじゃないでしょー!!?どうすんのよこの血の海は!?しかも時間かけ過ぎてほとんどのランポスが溶解液で消えちゃったじゃない!!!」
あらーー☆
やりすぎたWW
「反省はしている後悔はしていない!!」
「いいからドスランポスを剥ぎ取ってさっさと帰るわよ!!」
「ぴぽっ!?」
ビンタされた
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