レビューへの心意気。

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そういう作品が「優れた作品」ということか。 「う~ん、まぁあくまで道化師の理念ではね。偉そうに評価基準があるのは、基準もないのにレビューするよりかはレビューした作品の著者にとってわかりやすくて手っ取り早いと思ったからなんだって。気休めではあるけど…って苦笑いしてた。『某店長みたいにふぁっく!!!とか思われたら嫌だけど文字制限があってプロフ紹介文にのらなかった』って」 ちなみに評価基準は… ★★★☆☆ 世界観・登場人物・表現力共に読み進める上で問題なく、好ましいと感じる作品。 ★★★★☆ 世界観・登場人物・表現力が星3つより上で、それに加え話全体を通して効果的な構成、それに見あった表現力が展開されている。(効果的かは別。) ★★★★★ 世界観・登場人物・表現力ともに申し分なく、物語の構成に加え、現代に通じる主題がいかんなく盛り込まれ、読者の心に残るもの。 と分けられている。道化師自身、最初はレビューせずに小説を50作ほど読み漁ったらしい。そして、見つかった優良作品だけにささやかなレビューをつけたらしいな。 「でもさ、実際読んでもレビューサボったり優良作品が埋もれたりして見つからなかったりするんだよな?」 モバゲー側も人気のある恋愛小説よりもファンタジーには世知辛い。特集も少ないしな。 レビューやアドバイスがほしい人は依頼してみるのもいいかもしれない。あの偉そうな道化師。その名は。 「ワタクシ、『そらのかなた』と申します!!!!」 ジャジャーン! 主人公は立派な帰還を果たした。 …さて、帰るか。 「お疲れココロさん~と、道化師まいすいーとはーと」 「えっ、ちょっと待ってよまだ始まったばかりなんだけど!ちょっと!わたしまだこの章ちょっとしかしゃべってな…ねぇ!」 暗闇が舞い降りた。照明が消えたのだ。 さてさて、今日はこれでおしまい☆ ぽめぽめ、ぽめぽめ☆
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