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確実にいる…なんかいる…😓
私は振り向きたくなかったのですが、覚悟を決めて振り返りました。
「!!?」
見るんじゃなかった……と後悔したのをよく覚えてます。
『……ハァ……ハァ……ハァ……』
私の背後に立っていたのは、よく覚えていませんが白いボロボロのワンピースを着た20歳ぐらいの女性で長い髪の隙間から恐ろしい程見開かれた血走った目が私を見つめていました。
『……ハァ……ハァ……助けて……』
いやいやいや…(-.-;)この時の私は、小学4年生のガキですよ?助けなんか求められても困るんですけど…しかも、マジで顔が恐いんですけど…😭😭
とにかく逃げなきゃ!!
力を込め逃げようとした………あれ?動かない💦
金縛りというやつです…全く体が動かなかったんです……
『……ニガサナイ……』
低い声で女は言ってきた…薄気味悪い笑みを浮かべて…😭
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