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『気を付けて』
《誰なんだろう…………》
『貴方は運命に選ばれた』
《運命に?
何の事なんだ……………》
『貴方を狙うモノがいます』
《僕なんかを??
それより、貴方は誰?》
『やがて、貴方を大きな運命の戦いの渦が呑み込む』
《戦いなんて嫌だ。
どうすれば良いの?
それに、貴方は誰!?》
『もうすぐそこまで迫ってます。』
《待って!!
何にも分からないよ!
待って!教えて!
僕はどうすれば…………》
だが、やがて光が現れ、視界が全て光に包まれる
朝日が差し込む部屋で1人の少年が目を覚ます。
「…………変な夢だったなぁ……………」
カーテンを開けると、眩しい朝の日差しが差し込む
「さてと、今日も1日頑張ろっと」
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