第一章

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──優馬宅 「ここ・・・」 「きれいですね」 優馬の家は普通だった。 いたって普通なのだが、 その庭にはきれいな花が 咲き乱れていた。 「母親がガーデニング好きだから」 「そうなんですか・・・」 優馬は玄関ドアをあけた。 「・・・おじゃまします・・・」  
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