230人が本棚に入れています
本棚に追加
「ゆ…優馬くん…」
美夏は顔を真っ赤にして一人の名前を口にした。
「……えええぇええぇええっ!?」
唯は本日二度目の絶叫をした。
まさに、空いた口がふさがらないという状態だ。
「唯~っ」
「えーっ!? ほんとに? あのイケメンで優等生の優馬くんに!?」
「うん…。」
「顔は可愛くて、頭は普通でスタイルも普通で、顔以外は全部普通な美夏に!?」
「ゆーいーっ、いくら本当でもひどいよーっ」
最初のコメントを投稿しよう!