第三章

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「・・・・・えっ・・・・?」 「美夏のおや離婚したから。」 「えっ?・・・え?」 「美夏ちゃんと覚えてるよ? この色鉛筆は中3の時美術の時間にかしたやつ。 そのとき美夏がゆうまって人が好きだった。 だけどその人の双子の弟の りゅうまって人に無理やり付き合わされた。 それで親が離婚するからってそのまま転校しちゃった。 転校する日の朝にゆうまって 人の机にこれと手紙おいて転校した。」 「美夏ちゃんが・・・?」 「うん・・・。最初家に来て竜馬くんのこと知ったときにもしかして・・・って思ったんだ。」  
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