†1話†

3/16

4人が本棚に入れています
本棚に追加
/21ページ
新学期は終わった頃だった 今は朝 登校中だ 毎日変わらず携帯を構いながら歩いている 私は携帯に夢中になっていて犬の〓があることを知らずに踏んでしまった 『ギァァァ』 さいやくだ… 私は靴の裏を地面に擦りつけた でもまだ残っていた 『さいやく…』 私は靴の裏を見せないように歩いた でも… 「お前朝からさいやくだな!」 と私の肩に手を置いてきてそう言ってきた男 純雅 <ヨシマサ> だった 純雅とは幼なじみと言える 家は近いし 小学校から今まで同じクラスだった 「お前はアホやな!」 『うるさいなぁ!』 「あ!そんなこと言っていいのか??お前の秘密バラすぞ!彼氏が『それだけは!!』 「なんだよ!」 『い!!言わないでください…』 それだけは言われたくない 「どうしょうかなぁ~」 『ちょっと!』 と走りながら行ってしまった うわぁ…ショック… .
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加