3人が本棚に入れています
本棚に追加
『なんじゃこりゃ』
俺はその見たこともない物体を前に言葉を失った。
その物体はガラクタを集めたような機械の塊だった。
ところでさっきの男はと回りをみたら
『うおぉ~』
チャリで逃げてた。
目の前の物体は何か言葉を呟いた。
『セイレイ イシ チカク ハカイ』
ん?
精霊?石?近く?破壊?
なんのことかさっぱり分からん。
と、その物体は俺に気付いた。
『ニンゲン カクニン ハカイ』
と俺に襲いかかってきた。
『なんなんだよ、一体!ありゃなんなんだ』
俺はパニクっていた。
謎物体は俺目掛け白い液体を吐いてきた。
『うわぁ。なんだよこれ。』
俺の体は地面にくっつき動けなくなった。
最初のコメントを投稿しよう!