第1話

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『なんじゃこりゃ』 俺はその見たこともない物体を前に言葉を失った。 その物体はガラクタを集めたような機械の塊だった。 ところでさっきの男はと回りをみたら 『うおぉ~』 チャリで逃げてた。 目の前の物体は何か言葉を呟いた。 『セイレイ イシ チカク ハカイ』 ん? 精霊?石?近く?破壊? なんのことかさっぱり分からん。 と、その物体は俺に気付いた。 『ニンゲン カクニン ハカイ』 と俺に襲いかかってきた。 『なんなんだよ、一体!ありゃなんなんだ』 俺はパニクっていた。 謎物体は俺目掛け白い液体を吐いてきた。 『うわぁ。なんだよこれ。』 俺の体は地面にくっつき動けなくなった。
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